【1日で楽しむ弘前】みんなの方言が可愛い弘前の1day旅行

こんにちは、niheiです。今日は、初めて弘前に来た私が、「1日で楽しめる弘前市内旅行プラン」をご紹介します！

弘前市の皆さんの優しさに触れながら、癒されながら1日を過ごす方法ですのでぜひご参考にしてください！

それではレッツゴー！

10:00 弘前駅発

出発地点は「りんご王国」の玄関口から！

弘前駅前のバスターミナル、6番線から出る弘南バスにて市役所前まで移動
時間帯によっては、弘南バスの「土手町循環バス」を利用すると、安く移動できます
循環バス – 弘南バス株式会社：https://www.konanbus.com/coin.html

城下町ですが、どこかモダン・レトロな雰囲気を楽しめます！（その理由は後で。）

バス降りたら、スターバックス弘前公園前店に到着。

なぜ弘前に来て、スタバ？

実は、スターバックス弘前公園前店は日本建築を活かしたお店なのです。

また、弘前市は「珈琲の街」でもあるんです。それは約150年前（約150年前は明治の初期！）、幕府の命により北方警備のため蝦夷地に赴いた弘前藩士に、浮腫病の予防薬としてコーヒーが配給されたことが始まり、だそうです。

その歴史もあって、ノスタルジックな見た目のカフェが多く、弘前市内でモダン・レトロな雰囲気を味わえるそうです。

続いては、ねぷた祭りの魅力を体験！

津軽三味線の演奏や迫力満点のねぷた展示が楽しめます。大きなねぷたは一つあたりの制作費が2000万円にも上るのだとか…

ねぷたは農作業中の眠気覚ましのために川に灯篭を流すことが起源と言われています。

ねぷたを作る団体がたくさんあり、弘前では80近くの団体がねぷた作りに毎年励むそうです。

四季折々の美しさが楽しめる弘前城は、日本庭園との景観が抜群！写真映えスポット多数。当時のやぐらもそのまま残っています。

雪と日本文化の組み合わせは、どこか趣があるというか、ノスタルジックな気持ちにさせてくれます。

続いては藤田記念庭園へ。

藤田記念庭園とは、弘前公園に隣接した大規模な江戸風景趣庭園です。

ここではお抹茶体験ができます。お茶体験と日本庭園を眺める体験のコンビネーションはすばらしかったです。今年（2024年末）は稀な大雪が降ったらしく、日本庭園は雪だらけでした。

帰りは、バスにて最初に降車した市役所前のバス停から弘前駅まで移動。

初めての弘前観光、大いに楽しめました！
美しい建築や、ねぷたや弘前城、弘前市の歴史や文化を直に触れることができる旅でした！

青森県弘前市は、普段の居住地からなかなか移動の大変な場所ですが、四季ごとに楽しめそうな場所で、また来たいと思います！