合同会社BACwith(Bright Any Colors)は「若者の挑戦から社会価値を育てる」ソーシャルベンチャーです。
共創型のまちづくり支援やイベント運営、Web3連携など幅広いプロジェクトを展開。
若者に実践の機会を届けながら、共感ネットワークの拡大と自律的なエコシステム構築を目指しています。
私たちのビジョン
なぜ「若者の挑戦」なのか?
今、日本では41万人を超える不登校の児童生徒、年間10万人以上の中退者、そして孤立感を抱える若者たちがいます。社会とのつながりを見失い、「挑戦する場所」や「失敗できる機会」を持てないまま、制度や支援からもこぼれ落ちてしまう若者が少なくありません。
それは、個人の問題ではなく、社会構造そのものに原因があります。
自己肯定感が育まれにくく、安心して試せる「第三の居場所」が足りない。挑戦の機会は都市部に偏り、地方では機会格差が深刻。起業や表現への一歩を支える仕組みも不足しています。
しかし、私たちは信じています。「若者の挑戦」は、社会を変える力そのものです。
誰かの最初の一歩が、やがて地域を動かし、他の誰かの希望になる。
挑戦から生まれるつながりと価値が、未来を形づくると。
BACwithは、若者が「試す・創る・つながる」場を、地域資源とテクノロジーを活用して生み出しています。公共施設や空き家を活かした定期イベントや、NFTによる挑戦の可視化など、私たちの取り組みはすでに全国で広がり始めています。
あなたの支援が、誰かの挑戦のきっかけになります。
そしてその挑戦が、未来を変える一歩になるかもしれません。



これまでの実績
私たちBACwithは、「若者が安心して挑戦できる社会のインフラづくり」を目指し、2024年より以下のような取り組みを全国各地で展開してきました。
地域資源を活かした「居場所づくり」
- 滋賀県・香川県・広島県などで、空き家を活用した定期イベントを月1回ペースで開催。
- デジタルイラスト体験、eスポーツ交流会、ベイブレード大会、3DCG入門など、若者が「得意」を試し、「好き」に出会う場を提供。
若者の挑戦と成長を支える仕組み
- 中高生が実社会とつながる「スキルチャレンジプログラム」や、仕事の受注体験ができる「ONEGAIクリエイターズキャンプ」を実施。
- 活動履歴やスキル習得をNFTやトークンとして可視化。努力の蓄積が「第三の評価軸」として活用される仕組みを整備。
多様な共創の場を創出
- 地域のプレイヤー、企業、学生、行政などをつなぐ共創型イベント「ソーシャル Innovation EXPO」を2024年より2回開催し、全国から総勢500名以上が参加。
- 次回以降も継続開催を予定し、分野を越えた共創と対話のネットワークを広げています。



これからの挑戦
私たちBACwithは、若者の挑戦が連鎖し、社会全体を動かしていく「循環型の支援モデル」をつくり出すことを目指しています。

挑戦の“入口”を広げる(〜2025年)
全国の空き家や公共施設を活用し、若者が参加できる月1回のイベントを全国に拡大。
不登校や中退、就労に不安を抱える若者も、自分に合った関わり方を選べる「ハイブリッドな居場所」を実験的に展開していきます。
共感経済と“見える応援”のしくみ(2026〜2027年)
活動への参加や応援がトークンとして可視化され、共感が価値となる仕組みを開発・実装。
「地域外からの応援」や「オンライン住民」としての関わりも可能にし、誰もが若者の挑戦に参加できる社会をつくります。
挑戦の文化を根づかせる(2028年以降)
活動履歴やスキルをNFTや独自の修了証として可視化。進学・就職・起業において、「第三の評価軸」として機能する文化の定着を目指します。
さらに、地域で挑戦した若者が次の挑戦者を支える“循環型支援”を制度化し、政策提言へとつなげていきます。
挑戦が当たり前になる社会へ(2030年以降)
全国の拠点をネットワーク化し、若者の挑戦が「地域を越えてつながる社会のインフラ」に。
挑戦が挑戦を呼ぶ連鎖を育み、若者が社会の一員として挑戦し続けられる未来の当たり前をつくっていきます。
支援方法
1. 金銭的なご支援
活動継続の土台を支える、もっともダイレクトな応援方法です。
ご寄付は、拠点の運営費、イベント開催、若者の育成などに活用されます。
クレジットカードまたは銀行振込での都度/継続寄付が可能です。
2. 公共財のご提供(空き家・古民家・農地・空き地など)
使われていない「場所」が、若者と地域をつなぐ拠点になります。
活用されていない公民館、文化財、古民家、農地などの情報を募集しています。
若い感性とテクノロジーによる新しい利活用を、一緒に模索しませんか?
3. スタッフ・ボランティアとして関わる
あなたの知識や経験を、地域と若者の未来のために活かしてください。
イベント運営、場づくり、SNS発信など、多様な形での参加が可能です。
短期から中長期まで、ライフスタイルに合わせた関わり方が選べます。
寄付の使い道
いただいたご寄付は、若者の挑戦を支えるための具体的な活動費として大切に活用させていただきます。
たとえば──
- 公共施設や空き家を活用したイベントの開催費用
- 教材や備品、講師謝礼、交通費などの運営費
- 若者の活動を可視化するためのデジタルツール開発
- 中高生の学びや仕事体験を支えるプログラムの設計・実施費用
- 伴走するメンターや地域との協働体制づくり など
どのご支援も、若者一人ひとりの「試してみたい」「やってみたい」という気持ちを後押しする大切な原資になります。
よくある質問
- 領収書は発行されますか?
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はい。クレジットカード寄付はメールにて受領確認をお送りします。ご希望の方にはPDF領収書を発行します。
- 継続寄付の停止や金額変更はできますか?
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可能です。停止・変更方法をメールでご案内します。お手続き完了まで数営業日いただく場合があります。
- 物品寄贈や機材提供も可能ですか?
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可能です。ゲーミング機材、PC、家具、家電製品、撮影機材などを歓迎します。メールにて事前に数量や状態などをお知らせください。